ラブチャリの始め方 - 概要
コンセプトの明確化


ラブチャリを始めたいと思ったあなた、まず途上国が一体どのような現状なのか、本でもいいし人の話しを聞くでもいい、まずは情報を取り入れましょう。
そして、その情報を自分なりに噛み砕き、一体どこに問題があるのか、仮説でも良いから自分なりの答えを出すのです。
そして次に、その問題に対して自分に何ができるか考えてみましょう。
1460日という限られたキャンパスライフで、自分に出来ることを考えてみるのです。この際に、コンセプトも明確化しましょう。
このコンセプト設定が、団体を設立する上で最も重要です。
その上で、じゃあどのような団体を作るべきなのかイメージしてみると良いと思います。
いったんまとまったら、そのイメージを文章にして具体化すると、前進します。
どんなボランティア団体なのか、目標を具体的に掲げてみるのもいいかもしれません。(例:カンボジアに小学校を建てる!)
メンバー集め

活動のコンセプトと目標が決まったら次に行なうのが、メンバー集めです。身近なコミュニティなどに自分の作りたい団体を宣伝しましょう。
自分の考えに共感してくれる仲間を探すのです。
探し方は多種多様ですが、例えば、mixiでコミュニティを作るとか、ホームページで募集をはかるとか、学校での友達に声をかけるとか、いろいろな方法があると思います。
ここで肝に銘じておくことは、メンバーを集める方法に、魔法なんて存在しません。
「あなたの率直な想いを、周りに伝える」これに尽きます。
あなたのコンセプトが明確であれば、人は必ず集まってきます。
逆に言えば、集まらないのは、あなたのコンセプトに問題があると思いましょう。
注意すべきは、ここでいうコンセプトというのは、「カンボジアに小学校を建てる」という目標ではありません。
どうして、カンボジアに小学校を建てる必要があるのか、そこを説明できるようにならなければいけません。
また期間を決めて、「いつまでに何人集める」という目標を設定してメンバー集めしてみるといいと思います。


定期ミーティングを開く
ある程度メンバーが集まったら、次に定期ミーティングを開きましょう。
(参考までに、現在ラブチャリに参加しているサークルは、週に1回開催しているようです。)
最初はランチミーティングなどラフな感じでいいのでメンバーで顔を合わせ、各個人の思うボランティア感や団体の参加理由などを共通理解してみると良いと思います。
そして、早い時期に団体の幹部を作りましょう。
幹部は(代表1名、副代表2~3名、会計1名)が好ましいと思います。
(理由は説明会でお話します。)

直近の目標を立てる

団体としての基盤がある程度できてきたら、団体としての今後の最も近い目標を定め団体としての方向性を定めましょう。
例えば、「カンボジアに小学校を建てるために次回の活動で○○万円集める。」など具体的な数字を表すことも大事だと思います。
また方向性を定めることでメンバー間の団体としての一体感を作り、メンバーに自分も団体に所属している自覚をもたせる効果も出るでしょう。
各個人に役割を与える
方向性が決まったら、まず何より各個人に役割を与えます。
例えば、A君はHPをつくる責任者、B君は団体の広報用のビラを作る責任者、C君はスタディツアーを企画する責任者、などなど役割は無数にあります。
ここで、各個人に役割を課すことで、自覚が生まれます。そしてその自覚は、団体の一体感を生みます。
これにより、一気に活動が前進することでしょう。
逆にいつまで経っても、上手く団体運営ができていない団体は、各個人が「何をすればいいかわからない」状態です。
ここは幹部がしっかりリードして、メンバーを引っ張っていくことが必要です。
ただ、役割を与えようとしても、団体人数に対して、やるべきことが多すぎて、行き詰ることが、多々あります。
そこで、団体のメンバー勧誘を活発化させることは、重要なことです。
団体を維持するためにメンバー勧誘は欠かせません。
当たり前のことですが、団体が大きくなることで様々な形で活動をすることが可能になってきます。
(仮にチャリティイベントを開催する団体ならば、運営側スタッフの人数はとても大切なポイントです。)
また、逆に団体が大きくなるにつれて、幹部は団体の統制が難しくなってきますが、試行錯誤しながら一つ一つの問題に丁寧に対応することがポイントです。
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実際にラブチャリを開催する
団体が安定して自分たちの目標が決まったら次は自分たちのラブチャリにつなげましょう。
さまざまなラブチャリ(クラブイベント、募金、フリーマーケットetc…)のやり方があるのでまずは自分たちにできる範囲のものから挑戦していきましょう。
決して、自分たちの力を皮算用して、はじめから大きなことをしてはいけません。
また、自分たちのラブチャリのイメージが思いつかなかったら、他のラブチャリ参加団体のイベントやミーティングに参加してもいいと思います。
常に絶対の正解はないので自分たちの団体のカラーに沿った活動で、ベストを探していきましょう。
無理の無い活動を持続させることで、最終的な問題解決につなげることが、大切です。



